中塩佳那のプロフィールや高校・中学は?兄や成績もチェック!
若手プロサーファー中塩佳那さんをご存じですか?
数々の賞を総なめにした実績をもち、サーファー界では将来有望な
ジュニア選手として注目を集めているんです!
そんな中塩佳那さんについて年齢や出身地などプロフィールや経歴、
兄、出身高校・出身大学、成績など気になることを調査してまとめてみました。
- 中塩佳那のプロフィール
- 中塩佳那の経歴
- 中塩佳那の兄はどんな人?
- 中塩佳那の出身高校は?
- 中塩佳那の出身中学は?
- 中塩佳那の成績は?
順番にご紹介していきますので、ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。
中塩佳那のプロフィール
まずは、こちらに中塩佳那さんのプロフィールをまとめてみました。
名前 | 中塩佳那 |
読み方 | なかしお・かな |
生年月日 | 2004年1月29日 |
年齢 | 18歳(2022年10月時点) |
出身地 | 宮城県仙台市 |
居住地 | 千葉県一宮町 |
大学 | 早稲田大学スポーツ科学部 1年生 |
職業 | プロサーファー |
中塩佳那さんは、2004年1月生まれの18歳です。(2022年10月時点)
宮城県仙台市出身ですが、現在は家族とともに千葉県一宮町で暮らしています。
仙台も海に恵まれた都市としてサーファーには打ってつけの場所ですが、
なぜ千葉県に移住してきたのでしょうか?
それには実は悲しい理由があったのだそう。
というのも2011年に発生した東日本大震災の影響で、それまで慣れ親しんだ
仙台新港のサーフスポットが壊滅的な被害を受けてしまったんです。
まだ7歳だった中塩佳那さんにとって、大好きなサーフィンが突然できなくなる
というのはとても辛かったのではないでしょうか。
父・兄の影響で5歳からサーフィンをはじめるが7歳の時、
https://www.bookoff.co.jp/
東日本大震災により、慣れ親しんだ仙台の海はサーフィンができない状況に。
波に乗りたいという佳那さんの強い想いから、
両親はサーフィンが盛んな千葉県一宮に家族で移住を決断。
家族でサポートをしながら中塩選手の夢を応援している。
仕事があるお父さんは仙台に残り、中塩佳那さんは母と兄と一緒に千葉県に移住することになったそうです。
子供たちのサーフィンのためとはいえ、父母が離れてまで移住を決意するなんて
中塩佳那さんのご両親は本当にお子さん想いですよね。(*´ω`*)
子供の好きなことを全力で応援してきたご両親がいたからこそ、中塩佳那さんは
思いっきりサーフィンに打ち込むことができ素晴らしい戦績を残すことができたのでしょうね。
中塩佳那の経歴
続いて、中塩佳那さんの経歴を見てみましょう。
中塩佳那がJPSA史上初の全戦優勝でグランドスラム達成。安井拓海JPSA今期初優勝。金沢呂偉と中塩佳那がグラチャン獲得。JPSA2022 さわかみ Japan Pro Surfing Tourショートボード最終戦 「さわかみ 日向プロ」大会最終日リポート。#サーフィン https://t.co/F9SYgQpAWK pic.twitter.com/sN0HJbrFz6
— SURFMEDIA (@SURFMEDIAJAPAN) October 26, 2022
父・兄の影響で5歳からサーフィンを始める。
【主な戦績】
2016年~2021年 日本サーフィン連盟(NSA)ガールズクラス
ポイントランキング1位(2020年を除く)
2017年~2021年 NSA全日本サーフィン選手権 ガールズクラス 4連覇
2017年 国際サーフィン連盟(ISA)世界ジュニア選手権 9位
2018年 ISA世界ジュニア選手権 13位
2019年 ISA世界ジュニア選手権 9位
2021年 日本プロサーフィン連盟(JPSA)のプロ公認資格を取得。
JPSA第3戦 ムラサキ鴨川オープン 準優勝
2022年 JPSA第1戦 さわかみ 一宮プロ 優勝
NSAジュニアオープンガールズクラス優勝(4連覇)
(引用:オニールブランドサイト)
中塩佳那さんは父親と兄の影響で5歳の頃からサーフィンを始めました。
海に恵まれた地域で生まれ育ち、父や兄からいつでも指導を受けられる
環境だったこともあり、メキメキと実力をつけていった中塩佳那さん。
アマチュア時代には日本サーフィン連盟(NSA)の年間ランキングで5年連続1位になったほか、
国際サーフィン連盟(ISA)世界ジュニアサーフィン選手権には3年連続出場するなど
日本を代表するトップジュニア選手として注目を集めてきました。
これだけの優秀な戦績を残すまでには、辛い思いや悔しい思いもたくさんしてきたでしょうね。
それを乗り越えて将来有望視されるほどのプロサーファーになった訳ですから、
中塩佳那さんはかなり芯の強い方なのかもしれません。
中塩佳那の兄はどんな人?
ちなみに、中塩佳那さんの兄・中塩裕貴さんも現在プロサーファーとして活躍されています。↓↓
NEWライダー、中塩裕貴プロ(ポスティブダイレクションサーフボード)
— サーフィンレップス (@surfing_reps) June 7, 2017
中塩裕貴
生年月日: 1998年11月5日
宮城県仙台市出身、千葉在住
アマチュア時代から数々の大会で好成績を収め、現在はプロサーファーとし… https://t.co/roUjWuQBeG pic.twitter.com/4dpiJFZ71g
優しくて明るそうなお兄さんですね~。(*´ω`*)
兄・中塩裕貴さんは中塩佳那さんより6歳上の現在24歳です。(2022年10月時点)
中塩佳那さんがサーファーとして力を付けてこられた背景には
兄という良きライバルの存在も大きく影響しているのしょうね!
中塩佳那の出身高校は?
中塩佳那さんの出身高校は「千葉県立大原高等学校」です。
県立大原高校は千葉県いすみ市にある公立高校で、偏差値は43です。
いすみ市といえば、鴨川や勝浦と同じく太平洋沿岸部に位置しているので
サーフィンをするには打ってつけの場所ですよね~。
学業とサーフィンを両立するためには最適だと思われますが、
一般的にプロサーファーは通信制の高校に進学する方が多いんだそうです。
質問:周りには通信制の高校で学ぶプロサーファーも多いと思いますが、
https://www.surfnews.jp/
あえて全日制の高校を選んだ理由を教えてください。
回答:サーフィンに集中できるのは通信制だと思いましたが、
私は学校も好きだったので出来れば全日制に行きたいと思いました。
~中略~
全日制に行って、試合全部周って辛かったら通信に行くことも頭にはあったので、
まずは全日制の公立を選択しました。
確かにプロサーファーの場合、できるだけサーフィンに時間を注ぎたいと思うのが一般的かもしれません。
ですが、学生時代の友達との思い出はその時にしが作れない貴重なものです。
学校が好きな中塩佳那さんにとって、学校生活の貴重な思いでづくりも
サーフィンと同じくらい大切だと感じたのでしょうね。
中塩佳那の出身中学は?
中塩佳那さんは7歳の時に被災し、そのあと家族で千葉県長生郡一宮町に移住しています。
そのため、出身中学は自宅がある一宮町内にある中学に通っていたと予想されます。
気になって調べてみたところ、中塩佳那さんの出身中学はやはり一宮町内にある
「一宮町立一宮中学校」であることが分かりました。
サーフィン:第1回オールジャパン・スチューデントサーフィントーナメント◇
2017年3月25日 日刊スポーツより
男女オープンワンクラス決勝◇25日◇千葉県鴨川市
女性部門で中塩佳那(13=一宮中1年)が初優勝した。
中学1年生にして新聞に取り上げられる活躍をみせるなんて凄いですよね~。
プロサーファーとなった今もNSAジュニアオープンガールズクラス優勝など
目覚ましい活躍を見せている中塩佳那さん。
今後も素晴らしいサーフィンテクニックを見せてくれることを期待して応援したいですね!
中塩佳那の成績は?
最後に中塩佳那さんのこれまでの成績をご紹介します。
2015年(10~11歳)
第23回ジュニアオープンサーフィン選手権大会(ガールズ) 4位
2016年(11~12歳)
WSL Women’s Junior Tour年間ランキング 5位
第24回ジュニアオープンサーフィン選手権(ガールズ) 3位
GoPro Junior Games 2位
第51回全日本サーフィン選手権大会(ガールズ) 2位
Ise Shima Pro Junior 3位
Trump Hyuga Pro 9位
2017年(12~13歳)
WSL Women’s Junior Tour年間ランキング 4位
WSL Women’s Qualifying Series年間ランキング 193
Ichinomiya Chiba Open – Women’s 9位
第25回ジュニアオープンサーフィン選手権大会 (ガールズ) 2位
Ichinomiya Isumi Pro Junior Surfing Governor’s Cup 5位
第52回全日本サーフィン選手権大会 (ガールズ) 1位
Minami Boso Junior Pro 9位
Ise Shima Pro Junior 1位
2018年 ISA世界ジュニア選手権 13位
2019年 ISA世界ジュニア選手権 9位
2021年 日本プロサーフィン連盟(JPSA)のプロ公認資格を取得。
JPSA第3戦 ムラサキ鴨川オープン 準優勝
2022年 JPSA第1戦 さわかみ 一宮プロ 1位
NSAジュニアオープンガールズクラス1位(4連覇)
JPSAショートボード第2戦 新島プロ 1位
JPSAショートボード第3戦 第26回茨城サーフィンクラシック さわかみ杯 1位
まとめ
将来有望なプロサーファーとして注目を集める中塩佳那さんの
年齢や出身地などプロフィールや経歴、出身高校・出身中学について調査してご紹介しました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません