北村麻子のwikiや経歴は?高校や大学もチェック!
史上初の女性ねぶた師「北村麻子(きたむら・あさこ)」さんをご存じですか?
北村麻子さんは男性が圧倒的に多いねぶた制作の世界で数々の賞を受賞した経験をもち、
テレビや雑誌からの取材も多数受けた経験をもつほどの凄腕ねぶた師なんです!
そんな北村麻子さんがどんな人物なのか調査してまとめてみました。
内容はこちらの通りです。↓↓
- 北村麻子の年齢や出身地などwikiプロフィール
- 北村麻子の経歴
- 北村麻子の学歴(出身高校・出身大学)
順番にご紹介していきますので、ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。
北村麻子の年齢や出身地などwikiプロフィール
まずは北村麻子さんの年齢や出身地などwikiプロフィールを見てみましょう。
名前 | 北村麻子 |
読み方 | きたむら・あさこ |
生年月日 | 1982年10月 |
年齢 | 39歳(2022年8月現在) |
出身地 | 青森県 |
居住地 | 青森市 |
職業 | ねぶた師 |
趣味 | ガーデニング |
好きなもの | インテリア |
苦手なこと | 片付け |
北村麻子さんは1982年生まれの39歳です。(2022年8月時点)
東北三大祭の一つで国指定重要無形民俗文化財でもある「青森ねぶた祭」の本場、
青森県青森市の出身で、現在女性初のねぶた師として活躍されています。
プライベートではガーデニングやインテリアが好きだという北村麻子さんの自宅は、
きっと世話の行き届いた植物やおしゃれな家具で彩られているのでしょうね。
北村麻子さんのねぶた作品は色彩豊かであるのも特徴で、女性らしい色使いのセンスも
おそらくガーデニングやインテリアなどからアイデアが生まれているのかもしれませんね。
北村麻子の経歴
続いて北村麻子さんの経歴をご紹介します。
2007年 父親の制作した大型ねぶた「聖人聖徳太子」
北村麻子Webサイトより
(「ねぶた大賞」受賞)に感銘を受け、ねぶた師を志す。
2012年 「青森市民ねぶた実行委員会」から依頼されデビュー。
そのデビュー作「琢鹿(たくろく)の戦い」が優秀制作者賞を
受賞したことで注目される。
2015年 「平将門と執金剛神」で優秀制作者賞、
観光コンベンション賞を受賞
2016年 「陰陽師、妖怪退治」で優秀制作者賞、
商工会議所会頭賞を受賞
2017年 「紅葉狩」で最優秀制作者賞、
ねぶた大賞を受賞
2018年 「入雲龍 公孫勝」で市民賞、優秀制作者賞を受賞
北村麻子さんは6代目ねぶた名人である父・北村隆さんの影響で
物心つく前からねぶたは身近な存在だったそうです。
幼い頃に兄弟とともにねぶた制作を手伝っていたこともあり、
将来の夢は「ねぶた師」でしたが、社会人になる頃にはねぶたを忘れて
巫女やOLなどの職を転々とする日々を送っていました。
転機となったのは2007年。
足を悪くしてもねぶた制作を頑張る父親のねぶた小屋を訪れ、
父の作品「聖人聖徳太子」を見て感銘を受けたのがきっかけで北村麻子さんは
ねぶた師になることを決意しました。
実はその当時、ねぶたは不況の影響などから廃業の危機にあったそうで、
「ねぶたの伝統技術を父の代で絶やしてはいけない」
「ねぶたの技術を後世に受け継がなければ」
と北村麻子さんは強く感じ使命感をもったそうです。
2012年に「あおもり市ねぶた実行委員会」からの依頼で
史上初の女性ねぶた師としてデビューした後は、「琢鹿(たくろく)の戦い」で
父を抑え最優秀制作者賞を受賞したことで話題を呼びました。
父親の北村隆さんは自身が制作したねぶた作品がイギリスの大英博物館に展示されたほどの
凄腕ねぶた師ですから、そんな父をおさえて最優秀賞に輝いた北村麻子さんの技術は
かなり高いということが想像できますね。
北村麻子の学歴(出身高校・出身大学)
最後に、北村麻子さんの出身高校や大学についても気になったので
調査した内容を順番にご紹介していきますね。
出身高校
北村麻子さんの出身高校は「青森県立青森西高等学校」です。
青森県立青森西高校は青森市新城にある男女共学校で、普通科の偏差値は52です。
自主性と協調性を重んじる高校で、生徒一人一人の意志を大切にする教育を行っているようです。
北村麻子さんは2016年に行われた母校の進路後援会で
「なかなか趣味や目標がもてず進路に悩んでいた」
「高校時代は自分のやりたいことを見つけ、その夢が実現できるように力を蓄える時期なので
勉学や資格取得など大切に時間を過ごして欲しい。」
と語っています。
北村麻子さん自身20代前半ばまで様々な職に就くも長続きせずに悩んだ経験を
もっていますから、「自分の将来について真剣に考える時期を大切にしてほしい」
といった強い想いを感じますね。
出身大学
北村麻子さんは大学へは進学せず、高校卒業後に青森の実家を出て就職されているようです。
就職した会社は分かりませんが、「事務の仕事をしていた」と過去の取材で語っています。
目標もなく毎日事務仕事する日々とは打って変わり、ねぶた制作をしている北村麻子さんは
本当に生き生きとしていて楽しそうです。
今では国内外から注目を集め、数々の受賞歴をもつねぶた師になった訳ですから
ねぶた制作の仕事は北村麻子さんにとって天職だったのでしょうね。
まとめ
ねぶた師の「北村麻子(きたむら・あさこ)」さんの
wikiプロフィールや経歴、学歴(出身高校・出身大学)について調査してご紹介しました。
2022年「青森ねぶた祭」が3年ぶりに開催されます!
北村麻子さんのねぶた作品を見たいという方はぜひ青森まで足を運んでみてはいかがでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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