福島尚(鉄道画家)の年齢や経歴プロフィール!家族の理解で天才が誕生!【レベチな人、みつけた】

2022年3月23日

みなさんは天才鉄道画家の福島尚さんをご存知でしょうか?

福島尚さんは実は自閉症を抱えています。
アルバート・アインシュタインも抱えたとされるサヴァン症候群と呼ばれる自閉症の中でも
珍しい、特定の分野に才能を発揮する症状です。

福島尚さんによって描かれる鉄道の絵は非常に緻密で丁寧とかなりの高評価。
今やメディアや専門家から注目を浴びるほどなんです。

今回はそんな福島尚さんにスポット当てていろいろと調査してみましたのでご紹介します。

・福島尚の年齢などプロフィール
・福島尚の経歴

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福島尚の年齢などプロフィール

まずは、鉄道画家・福島尚さんの年齢などプロフィールからご紹介します。

名前福島尚(ふくしまひさし)
生年月日1969年9月
年齢53歳
出身地埼玉県
肩書鉄道画家

福島尚さんの年齢は53歳、出身は埼玉県で現在は日高市に居住されています。

鉄道画家として活躍しており、鉄道ファンだけでなく専門家からも注目を浴びている
話題の人物です。

また、自身の画集も発売していたり、メディアにも取り上げられるなどさらなる脚光を
浴びています。

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福島尚の経歴

続いて福島尚さんの経歴も見ていきましょう。

幼い頃から鉄道に夢中だった

福島尚さんは1969年に生まれました。

そして3歳ころから鉄道に興味を持ち始めるように。
家が線路の近くにあったので、陸橋まで列車を見に行ったり線路まで遊びに行ったり
よくしていたのだそう。

その頃から幼稚園の先生からお絵かきの時間に自由にさせてもらっていたこともあって
自分が見た列車を何も見ずに書くようになりました。
当時先生は「好きなことだから頭に入ってしまうのでしょうね」と考えていたのだそう。

自閉症が発覚する

一方で、周りとのコミュニケーションは苦手で引きこもりがちになることもありました。

幼稚園の先生から「言葉が話せない」と指摘があり、自閉症をもっていることが発覚した
のだそう。
当時、自閉症はなかなか周りに理解されづらい障害だったこともあり、両親はかなり
苦労されてのだろうと思います。

また、言葉が遅れてしまう、会話が成り立たなくなる、コミュニケーションが苦手といった
自閉症特有の症状もさらなる悩みに繋がったのではないかと思います。

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ペーパークラフトに夢中になる

小学3年生になると本格的に鉄道のスケッチを描くようになりました。

父は最初は大した絵ではないと思っていましたが、徐々に遠近感や細部の細かな表現が
できるようになってきたことにとても驚いたのだそうです。

福島尚さんはある時鉄道模型を欲しがったものの、あまりに高価なものだったので両親に
買ってもらえなかったとうことがありました。

すると、厚紙とボントを使った鉄道列車のペーパークラフト作りに夢中になったそう。

父にペーパークラフトを禁止されるも反発

中学を卒業した頃、福島尚さんが工場で行っていた仕事に注力してほしいと
思い、父は一度ペーパークラフトを禁止させてしまったことがありました。

ところが暴れるなどの反発を受け2年ほどで断念。

再度ペーパークラフトをやらせてみたところこのことが幸いし、仕事にも集中できるなど
かえって良い結果が生まれたのだそう。

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現在では作品展を開くように

福島尚さんは類まれな才能を活かし、現在では全国各地の鉄道を描くまでになっています。

そして作品展に特別出品したり、自ら個展を開くなどして世の中に鉄道作品の魅力を伝えています。

作品入賞歴や個展などの詳細を以下に記載しておきますね↓

・埼玉県立近代美術館(個展開催)

・ホキ美術館大賞公募展入賞

・日高市文化協力功労賞受賞

・山形県寒河江八幡宮(個展開催)

・北海道釧路市芸術作品展特別出品
他、多数

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まとめ

今回は鉄道画家の福島尚さんにスポット当てて、年齢などwikiプロフィール経歴をご紹介しました。

その素晴らしい画力でこれからも多く人を魅了していってほしいと思います。

それでは最後までお読みいただいてありがとうございました。

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Posted by にゅろたん