台風14号2022関東への上陸や直撃はいつ?大雨情報もチェック!
猛烈な勢力で日本に接近している2022年の台風14号(ナンマドル)。
その勢力は今年最大とも言われ、今後の関東地方への影響が気になりますよね。
そこで、本記事では2022年台風14号の最新の発生状況や今後の進路予想、関東への上陸や直撃はあるのかなど調査してご紹介します。
- 2022年台風14号(ナンマドル)の最新の発生状況
- 2022年台風14号(ナンマドル)関東の最新進路予想
- 2022年台風14号(ナンマドル)の関東への上陸や直撃の可能性は?
順番にご紹介していきますので、ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。
台風14号2022の最新の発生状況は?
2022年9月17日時点での台風14号(ナンマドル)の最新の発生状況はこちらの通りです。↓
大きさ | 大型(強風域の直径:1200km) |
強さ | 猛烈な |
方向・速さ | 北西 20km/h |
中止位置 | 南大東島の東約210km |
中心気圧 | 910hPa |
最大風速 | 55m/s |
最大瞬間風速 | 75m/s |
【台風情報】
— ウェザーニュース (@wni_jp) September 16, 2022
大型の台風14号(ナンマドル)は発達して今朝3時に猛烈な勢力となりました。
今後、猛烈または非常に強い勢力で九州に接近。動きが遅く暴風雨が長時間に及ぶおそれがあります。食料の備蓄や停電への備えを。https://t.co/gVYzMwqoMU pic.twitter.com/lsCZlIBYdA
2022年の台風14号は今年最も強い勢力で、暴風・大雨ともに厳重警戒が必要とのことです。
先日西日本を中心に被害を出した台風11号にも劣らない勢力のため、
政府から不要不急の外出は避けるよう呼びかけもされています。
現在、台風14号は最大風速55mです。
台風14号
— 🐾sara (@syuuprivate) September 16, 2022
中心気圧: 台風910hPa
最大風速:55m
最大瞬間風速:75m
嵐の前の静けさ
だけど。。。
ヤバいと思う pic.twitter.com/gQMCVupaPw
気象庁が出している上の図を見ると、風速55mの日に外を出歩くのは非常に危険ということが分かりますね^^;
チェコの天気予報会社Windyが出している予報図なら、2022年の台風14号がどのくらいの勢力なのかひと目でチェックできるので便利です!↓↓
2022年9月17日9時時点では、非常に大きい勢力の台風14号が沖縄県に接近していることが分かります。
2022年9月18日8時の時点では、中心気圧930hPaとさらに強い勢力となって九州地方に接近しています。
暴風域がかなり大きいようなので、日本に上陸すれば広範囲の地域で大雨・暴風が心配されそうです。
台風14号2022関東の最新進路予想は?
続いて、2022年台風14号(ナンマドル)がいつ関東に接近するのか、最新進路予想を見てみましょう。
台風14号2022 気象庁の最新進路予想
こちらは、気象庁が出している台風14号の最新進路予想です。↓(2022年9月17日8時時点)
9月19日(月)に九州地方に上陸したあと、進路を変えて東日本に向かって行く予想となっています。
追記:2022年9月18日(日)10時時点での最新進路予想です。↓↓
上の予報図を見ると、台風14号は9月20日(火)の午前中に関東付近を通過する予想となっています。
関東地方のお住まいの方は週末のうちに買い物や防災への備えを済ませておいた方がよさそうです。
台風14号2022 米軍合同台風警戒センター(JTWC)の最新進路予想
こちらは米軍が出している台風14号の最新進路予想です。↓(2022年9月17日時点)
台風14号の米軍の進路予想・強度予想。強度について気象庁と比較。最大風速で比べると、米軍2分平均・気象庁10分平均で米軍が強めになるので、瞬間風速で公平に比較。気象庁150ktでも十分強いが、米軍はそれを超える。170kt (85m/s)は日本で経験のない竜巻並み。 pic.twitter.com/7i8GUOqLk0
— ぼうさいばばあ (@bousaibabaa) September 17, 2022
気象庁と同様に9月19日(月)にかけて九州地方に上陸したあと、進路を東に変える予想となっています。
台風14号の勢力は気象庁のデータよりも強い風速85m/sの予想となっているので、
念には念を入れて台風被害に備えておくと良いかもしれません。
追記:2022年9月18日(日)11時時点での最新進路予想はこちら↓↓
米軍の予想でも台風14号の関東接近は9月20日(火)と発表されていました。
暴風域が大きいのも心配なところ…。
台風14号が通り過ぎてもしばらくは雨風など影響が残りそうですね。
事前に大雨・暴風から自宅を守るための対策もやっておくと良いかもしれません。↓
<暴風による窓割れ・飛散防止対策>
— ウェザーニュース (@wni_jp) September 17, 2022
・雨戸やシャッターを閉める
・庭やベランダの物はしまう
・フィルムや養生テープで飛散防止
台風14号が接近する前に、早めに対策することが重要です。https://t.co/vds5fqedtM pic.twitter.com/Z43rC31rU2
台風14号2022の関東への上陸や直撃の可能性は?
猛威を振るいそうな2022年の台風14号(ナンマドル)。
気象庁や米軍の進路予想では、台風14号が日本上陸・直撃する可能性も出てきました。
そこで、Windyの予報図をもとに今後どの範囲で大雨・暴風になりそうか見てみましょう。↓
【2022年9月18日(日)8:00時点の台風14号】
【2022年9月19日(日)12:00時点の台風14号】
【2022年9月20日(火)8:00時点の台風14号】
2022年9月17日(土)時点で中心気圧910ヘクトパスカル、風速55m/sで北上中の台風14号(ナンマドル)。
今後はさらに勢力を拡大させて19日(月曜日)には西日本全域、そして20日(火曜日)には関東甲信越地方にまで暴風域が拡大するようですね。
先日の台風11号では停電や浸水、暴風による怪我など全国各地で被害が出ていますから、
同等の勢力をもつ今回の台風14号の大雨・暴風状況についても心配なところです。
関東地方は9月20日(火)の未明から正午にかけて台風のピークになるようなので、18日までには台風14号に備えた対策をしておくことをおすすめします!
危ないと思ったらすぐに避難できるよう、早めに防災対策をしておくと安心かもしれませんね。
まとめ
・2022年の台風14号は猛烈な勢力で北上中で、9月19日以降に関東上陸や直撃の可能性がありそうです。
・台風14号は非常に大きく勢力も強いため、全国的に早めの大雨・暴風対策が必要と考えられます。
・事前に避難場所の確認や防災グッズを用意しておくと安心です。
2022年台風14号(ナンマドル)の最新の発生状況や最新進路予想、今後の関東上陸・直撃について調査してご紹介しました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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